欠損補綴について(歯を失った場合の治療)
予防歯科の普及により以前ほど歯を抜く治療は確実に減ってきています。
しっかり噛んで食べられることが、食の楽しみと健康へ直結することはご存知でしょう。
重度の虫歯は減少し、虫歯で歯を抜くことは少なくなりましたが、歯周病が進行している患者さんは
現在も多く見受けられます。
色々な原因で歯を失い、歯列や咀嚼に影響がでて健康や生活に支障をきたす場合
その部分を補う治療(欠損補綴)が必要になります。
欠損補綴の種類
欠損の部位・状態、治療方法の利点・欠点によって大きく分けて3つの方法があります。
1. ブリッジ治療(いくつかの歯を削って歯を繋げる)
2. 義歯治療 (患者さんご自身で入れる、はずせる)
3. インプラント治療